話題の3軽、徹底比較!!(スペーシア、N BOX+、ムーヴコンテ)
いかがでしたか?
あれこれ、別ページを開いて比較するのはちょっと手間だと思いますので、是非お役に立てて頂ければと思っとりますっ。
また、他のクルマの比較などのもやってみたいと思います〜♪
女性好みのセダン&スポーツ系CAR
女性がクルマを探すとき、一番に考えるのは何でしょう?
もちろん、人によって様々だから一口には言えませんが、多くの女性にとっていくつかの共通する項目があると思います。
まずは順不同に挙げてみると・・・
○ 運転のしやすさ
○ 見た目の可愛さ、格好良さ
○ 便利さ(収納をはじめ多機能なアイテム)
○ 価格
とりあえず、こんな所かと。
(性能は次あたりかな・・日本車だったら、ある程度の性能水準にあるから大丈夫という意識の人が多いのでは)
そして、女性=カワイイ軽自動車というイメージが先行しますが、実際にはスポーティーなクルマやセダンも結構素敵だと思う女性は多い様です。
では、女性にとってクルマはどんな存在?
首都圏に住んでいるとクルマで通勤する人はあまり居ないでしょう、しかし、地方都市となると、多くの人がクルマで通勤するはず。特に沖縄ではクルマで通勤する人が8割以上を占めるのではないでしょうか。
”足”としてのクルマとなれば、運転し易いとか手頃な価格というのが重視されやすい傾向にあると思うのですが、女性にとってクルマとは、空間確保としての役割も実は大きいように思います。
例えば、夜間だと徒歩で出歩くのは怖い、でも、クルマさえ有れば夜中だろうと自由にどこへでも行ける。
好きな音楽も聴けるし、好きなフレグランスなどお気に入りのアイテムと共に、一人、もしくは気の置けない友達や恋人との空間を楽しめるのも、クルマだから出来る事ではないでしょうか?
女性の生き方が多様化している中で、女性のクルマ選びも変わってきているはず。
学生時代や二十代なら、収入面や嗜好面からもコンパクトカーや軽自動車が好まれ易いが、ある程度仕事が出来、社会的なポジションも得られた女性になると、もう少しグレードの高いクルマを持っても良い頃だと言う気持ちが出てくるし、そういった女性の数も年々増えています。
また、女性は男性との体格差や運転技術の差などから、セダンやスポーツ系のクルマは運転しにくいという感覚をもっている人が多いですが、これも女性の全てがそうでは当然無いわけです。
颯爽とセダンを乗りこなす女性は、同じ女性からみてもステキで憧れてしまいます。
そこで、女性に人気のセダン、スポーツ系車をリサーチしてみました。
これも順不同ですが、
日産ジューク
アルファロメオ
トヨタFJクルーザー
MINIクーパー
トヨタプリウス
このあたりが人気のようです。
ちなみに、トヨタFJクルーザーは北米専用仕様だったようですが、去年から日本でも発売になったとのこと。
日本で販売されているランドクルーザーとは違い、とてもカワイくアメリカンなデザインで、個人的にはこれがイチオシです!(但し、女性が運転し易いかは?)
弊社写真素材が無いのが残念ですが、リンクを貼ってあるのでジャンプしてみてください。
ちなみに、女性芸能人がどんなクルマに乗っているかも参考までに。
「芸能人が乗っている車が凄い(女性編)」
いかがでしたか?参考になるかどうか分かりませんが、軽自動車、コンパクトカーという選択肢から、少し広げて楽しむ事を考慮してみるのも一考です。
ちゅらクロススタッフ 外間
AUDI 〜世界をリードする驚きのエコ技術〜
アウディと言うと女性に人気のブランド車というイメージがありますが、実は技術面で世界をリードする革新的な研究を進めているメーカーだったのです!
今でこそ当たり前になっているエンジン横置き+前輪駆動というデザインやフルタイム4WDもアウディが発端だったそう。
また、エアバッグが普及していなかった1980年代、衝突時運転席の空間確保技術を開発したのもアウディが最初だったようです!すごいですね!!
1990年代にはコンパクトカー初のアルミボディを採用するなど技術面での躍進はそのブランド性を遥かに上回るものだということを知るにつけ、日本では輸入車は外観重視のブランド品扱いのイメージがあり、どうしてもその技術面に注目する事があまりないのを残念に思いました。
おまけに、「輸入車は故障が多い」という実際的なトラブルが常につきまとうので、技術面への注目度は自ずと低くなってしまいます。
しかし、今回新しくアウディが発表したエコ技術は世界をリードする革新的な技術で、その先進さは世界の車メーカーのまさにトップに立つ驚愕の先端技術なのです!
それでは、早速ご紹介していきましょう〜♪
アウディはTCNG車(圧縮天然ガス車)を発売したが、この圧縮天然ガスの代替燃料として、水素とCO2(二酸化炭素)から合成メタンガスを作り出すシステムを発表!
この合成メタンガス(e-gas)を燃料とした場合、CO2を原料にする「e-gas」は燃料生産で-67g! 走行で128gのCO2を排出するが、生産との合計では61g/kmと半減するというから凄い!!
しかも、この合成メタンガスの原料となるCO2は近隣のバイオガスプラントの廃棄物だというから、まさに地球温暖化を食い止める救世主のようなシステムだと言えます!実にブナの木22万4000本が年間に吸収するCO2量に相当するCO2のリサイクルが行なわれることになると言う。しかも、その実証プラントが既に2012年に稼働を始めているというからなんとも素晴らしいことです!
また、光とCO2と水から合成ディーゼル燃料を作り出す新技術も研究開発しているというから驚き!!こちらも2014年から商業化が始まる計画になっているそう。
地球を破壊するだけだった人間の英知がいよいよ救う方へと大きく舵を切ったことに拍手を送りたいです。
まだまだ環境を破壊する生産を繰り返し、利益の追求を重視している企業が多い中、アウディのような環境技術を発展させる企業が世界をリードし続けてほしいものだと願います。
グッドウッド 〜車文化の違い〜
日本の新車情報が主体の「ちゅらクロス」ですが、ちょっと世界に目を向けてみました。
イギリスの車に対する想いというのは”文化”と呼ぶべきこだわりがあることが分かり、ちょっと取り上げてみようと思います。
イギリス=車 当然でしょ!という声が聞こえそうですが、なにしろ素人の素人による素人の為のサイトですので。笑
イギリスで有名な車と言えば、ロールスロイス、ジャガー、ベントレー、MINI、ランドローバー、ロータス、マクラーレン、マーチン、デイムラーなどは聞いた事あるのですが、調べてびっくり!
この他にもヴォクスホール、モーリスガレージ、ケーターハム、ウエストフィールド、クァンタム、アリエル、etcetc・・知らなかったメーカーが沢山!しかも、この他にも30社もあるのです!!
日本の車であれば、まず車体性能、経済性、環境性能などが重視されますが、イギリスの場合、何かにこだわりをもって特化した車が多く、例えば小型スポーツカーだけを手作りで作っているメーカーがあったり、スポーツカーの中でもスーパーカーと言われる世界トップクラスの車を手作りで少量生産しているメーカーがあったり。車への情熱と愛着は日本の”移動手段”という感覚とはかけ離れていると言えます。
特にスポーツカーのメーカーが沢山あって、普段使う車という概念だけではなく、レースとして楽しむという文化が根付いているのです。
また、見た目の美しさやクラシックカーとしてのアート性を重視した車作りをしているメーカーなどもあり、それも手作りで一台一台作っている所もあり、合理性を重視する米国ともまた違って、ヨーロッパならではの”こだわり”が今も息づいていると感じました。
レースはその昔社交場の一つであったのでしょう。舞踏会とカーレースは同系列上の優雅な社交場として存在していたのだと思います。
実際に今も「グッドウッド フェスティバルオブスピード」というレースがあるそうです。
毎年世界各国から20万〜50万人もの人々が集まる一台イベント。各国のメーカーが歴史的マシンを持ち込みヒルクライムアタックに参戦するもので、日本でもホンダ、トヨタが参戦し、その名が知られるようになったようです。
このレースには、もう一つのビッグイベントがあるそうです。
その名も「グッドウッドリバイバル」
これは、ここで初めてレースが開催された1948年からサーキットが閉鎖された1966年までに活躍した歴史的な二輪&四輪レーシングマシンが集結し、ほとんど当時のままのサーキットで本格的なレースが行なわれるというもの。
このレースの見所はそれだけではない。古き良き時代を彷彿とさせるヴィンテージなドレス&スーツ姿で観賞するというルールがあること。もちろん、取材陣も当時のようなクラシカルな姿に身を包み取材をする。
これは、粋な英国人ならではの楽しみ方だと思います。日本なら、必ずTシャツとデニムという人がいるでしょうから。笑
しかも、この「グッドウッドリバイバル」、ある伯爵の敷地内のプラベートサーキット場で行なわれているという。
レーサーもこの伯爵から招待を受けた者しか参戦出来ないと言う。
ちなみにこの伯爵の敷地内にはロールスロイスの工場もあるとか。
車好きが高じて、ロールスロイスの工場を誘致したというから桁が違う!!!
英国人にとって、車は生活であり、人生であり、伝統文化であり、今も脈々と続いている夢の続きであり、知恵と愛着の結晶なのだと感じます。
手作りにこだわる生産方法を取っているメーカーが今も生き続けているのもその事を物語っていると思います。
何しろ、モーガン社は全て手作りで一台一台微妙に仕上がりが違うという。一台を20人で10日間かけて作る。木材を使った独特の仕上がりだそう。
また、 マクラーレンでは2011年に発表された「MP-4」はなんと、最高速度330km/h。これを手作りしている!生産台数は一日9台という。F1の最先端技術をすぐにこの「MP-4」に反映させるため、機械よりもスタッフの専門性による手作りを行なっているというから驚き!
イギリスの自動車産業は王室と皇室が牽引していった産業だというのが改めて理解出来た気がします。
ヨーロッパに旅行するなら、少し長めの休みを取って、こんなイベントを味わってみるのもステキだと思いました♪
車紹介はちゅらクロスBlogへ
いままでコラムで紹介していた新車紹介動画ですが、これからはちゅらクロスのブログでご紹介していくことになりました。
このコラムは読み物としてさらに充実を図りたいと思っています。
車の色々な事を女性の視点でご紹介していきますので、引き続きチェックお願い致します。
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